Care222モジュールをなんと121個搭載(標準仕様)した医療機関向けの消毒ブースです!
※ゲートではなく、人が中に入るブース式の殺菌装置です。
以下サイトより転載(機械翻訳)
>UV Medico の UV222 ブースは、クリーンルームに入る際にガウンを着たオペレーターを除染する唯一のソリューションです。
クリーンルームは、汚染レベルが制御された空間です。これらは、微生物汚染が製品の品質、患者、または消費者にリスクをもたらす場合に、それを制御および制限するように設計されています。クリーンルームは、自動車業界から製薬業界まで、多くの業界で必要とされており、空気や表面の汚染物質を厳密に監視する必要があります。
UV222 ブースは、高度に分類されたエリアの入り口でガウンを着た職員を消毒することにより、微生物汚染の確立された制限を満たすのに役立ちます。
UV222 ブースは、占有スペースで安全に使用できるフィルター付き遠 UV-C を使用して、30 秒未満でオペレーターを消毒し、組み込みの安全パラメーターを備えた高度なタッチレス操作インターフェイスを提供します。 UV222 ブースは、クリーンルームでの現在の汚染防止対策に革新的な機能を追加したものです。保護具*に存在する残留微生物を排除し、より高い清浄度と製品汚染のリスクの低減を保証します。
UV222 ブースは、カスタマイズすることも、スタンドアロン ソリューションとして提供することも、床から天井までステンレス スチール フレームに収めて、あらゆるクリーンルームに完全に統合することもできます。
※内部には121個ものCare222モジュールが並んでいます。
未来的ですね~!
★この製品は医療用の保護具(ガウンや手袋)を身に着けたまま病原性微生物の消毒ができます。
★コロナ等のパンデミック時はもちろん、薬剤耐性菌による院内感染が深刻化していると言う、医療機関の長年の課題にも対応する製品です。
※各病原性微生物を概ね30秒~1分以内に消毒します。
殺菌力は大変強力ですが、フィルター付きのCare222モジュールの安全性は高く、1日に複数回使用しても使用者の曝露量は旧規制値(22mJ/cm2)以内に収まる設計だそうです。
AMG補足・私見
今後EUの基準が緩和されたら、更に強力で効果的な消毒が実現できるそうです。
説明に添えられた「消毒の未来」という言葉に、UV Medico社の「本気度」を感じます。
日本でも某社が数年前に同じような「防護具ごと紫外線で消毒するブース」を発売していますが、「人体に有害な波長」に「10分間」も「自らくるくる回りながら」晒されると言うなかなかキツイ仕様で、AMG的には「非実用的」と思えるものでした。
ハッキリ言って今回のUV222 boothとは比べるべくもありません。
ウシオドイツのように日本でもUVmedico社と提携して、ぜひ一連の製品を「ウシオの名も連ねて」発売して欲しいものです。「Care222は当面、医療機関向けに販売戦略を特化する」と言うなら、これは日本市場でも必要な製品ではないでしょうか?
より広い情報を知りたい方はcare222応援団の情報まとめサイトへ
コメント