ICFUSTの詳しいプログラムをご紹介します その2(現地時間6/15分)
本当にFar-UVC(もちろん中心はfiltered222nm)だけの3日間です。



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プログラム03
プログラム04
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2日目はいよいよ「空気質とFar-UVCの関係」が議題になります。
オゾン発生換気に関するものがあるのは、やはりASHRAEの新ガイダンスと関係があるのでしょうか?
カナダで行われた実在の老人介護施設による二重盲検試験の結果も気になります。



以下は初日でAMGが気になったものです(もしかしたら正確でないかも知れません)
※詳細は後日公開されるそうですのでまた機会を見てご紹介します


★マウスでの試験では222nm照射による皮膚常在菌への悪影響なし
★金属板の上についた微小飛沫に対しては、反射による効果で不活化効率がアップする
★水の消毒(アデノウイルス)に対しては222nmは254nmの4倍程度効果が高い
★UVCの主な波長の中で222nmが一番ウイルスに対して不活化効果がある
★バスでの照射シミュレートでは現在のデバイス(旧TLV?)では照射量が不足気味
★オゾン発生量と換算換気量(eACH)を考えると222nmはむしろ今より低線量でも良いかも知れない

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※繰り返しになりますが001~008はどれも重要なパズルの1ピースである可能性があります。
1つ1つを見るのと同時に、他のピースと合わせた時に完成する全体像を想像してください。