今回は超重要なpieceです!単刀直入に言うと、、、

バイデン政権がCare222を含む新技術評価テストの予算を正式に承認しました!!!
Biden-Harris Administration Invests $30 Million to Advance American-Made Clean Energy Technologies and Accelerate Push for Net-Zero Federal Buildings | GSA

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予算承認はバイデン政権、管轄は米国エネルギー省、実施はGSA(
米国共通役務庁)、対象となるのは建物におけるFar-UVCによる空気質改善技術、対象となるのはFar-UV Technologies、R-ZERO、PUROの3社の製品です。R-ZERO社も222nmを使っていますが光源はCare222ではありません。ただ最新のホームページを確認したところ、以前は記載のあったバンドパスフィルターについての記載が消えたように感じます。これは何かの兆候かも知れません(Far-UV Technologies社もホームページの記載や画像が変わった後、光源がCare222に1本化された過去があります。)アカデミーエナジーグループは光源メーカーではなく設置と制御が担当だと思われます)

7つの重点技術の2番目Far-UVによる殺菌紫外線技術があります。
トライアル2

殺菌紫外線技術は、次世代のLEDと遠紫外線光を使用して、換気を増やすことなく空気を消毒します。GPGプログラムは、アカデミーエナジーグループとのファーUVテクノロジーズ、R-Zero、およびPURO(アプライドUV Inc.の子会社)からのエネルギー使用量を削減しながら、より健康的な建物をサポートする技術を評価します。

※Far-UV Technologies社とPURO社はCare222公式パートナー企業です。

The GPG program leverages GSA’s extensive real estate portfolio to evaluate innovative building technologies in real-world settings. The evaluations are intended to validate the technical and operational characteristics of the technologies and their potential for future wide-scale adoption.

注目すべきはこの部分です。評価の目的は、、、、

評価は、テクノロジーの技術的および運用上の特性と、将来の大規模な採用の可能性を検証することを目的としています。

とあります!

一方ではASHRAEなどが「空気質改善」を建築基準に組み込もうとし、一方では米国政府「建物の消費エネルギーを削減」しようと、双方が新技術を模索している訳です。
空気質のために換気設備を一新しすればコストは莫大なものとなり、同時に空調に要するエネルギー量は大幅に増えます。では低エネルギー・低コストで空気質を改善する解決策とは、、、?

さぁ、だんだんパズルのピースが揃ってきました。どんな絵が完成するのか?または完成しないのか?AMGも楽しみです。



※エネルギー省、GSA、PURO社、Far-UV Technologies社については過去記事で既に触れていますのでこちらもどうぞ。

重要 米国エネルギー省の研究員が「私たちが辿り着くべき場所」と例えた紫外線技術とは?その3 「これが未来だと多くの人が言っている」

超重要 FAR UV Technologies社はエデンパークランプを捨ててCare222に全面的に切り替えた?考察その2(GSAのロゴ追加も)

超速報!(第一報) ウシオアメリカとジョンソンコントロールズ、PURO-UVの3社が提携!Care222の共同研究開始!

短速報 米国サウスカロライナ州クラレンドン郡の学校にFar-UV Technologies社製のkryptonshield(Care222採用製品)設置開始!




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※繰り返しになりますが001~012はどれも重要なパズルの1ピースである可能性があります。
1つ1つを見るのと同時に、他のピースと合わせた時に完成する全体像を想像してください。